合算集計について
連絡状況は一斉送信毎に作成されますが、合算集計を行うことで、
1つの連絡状況として確認することが可能です。
利用例
大規模な災害時には、複数地域での特別警報発令や、震度5以上の地震が
複数回発生する可能性があります。
自動送信の設定に基づいて、同一設問フォームで自動送信される可能性が高いので、
そういった際に、1つの集計表で確認出来ます。
合算集計のイメージ
例:1通目のメールを前田太一さん、今井雄大さんに送り、
2通目では佐藤涼介さん、加藤紗矢さん、竹内夏子さん、山田太郎さんに送ったが、
6人まとめて集計したい場合。
一斉送信①の連絡状況
一斉送信②の連絡状況
一斉送信①と一斉送信②の連絡状況を合算集計すると、下記の合算集計表が表示されます。
一斉送信①と一斉送信②の合算集計後
合算集計を行う条件
・同一の設問フォームを用いた一斉送信であること
・集計中の一斉送信であること
合算集計を行える管理者
危機管理責任者・部門危機管理責任者、マネージャー・部門マネージャーです。
※部門危機管理責任者はエンタープライズ限定の機能です
合算集計の方法
合算集計したい一斉送信を1つ選択する【1-1】
連絡状況内の、集計中の一斉送信の中から合算集計したい一斉送信をまず1つ選択します。
高度な操作をクリックする【1-2】
合算集計を行うをクリックする【1-3】
合算集計元の集計結果が下記だとします。
2.合算集計したい一斉送信を選択する
合算集計したい一斉送信をチェックする【2-1】
同一設問フォームを用いた集計中の一斉送信が表示されます。
一つだけではなく、複数の一斉送信を選択することができます。
選択したら合算集計するをクリックすると、合算集計の集計結果が表示されます
「合算集計する」をクリック後、合算集計後の集計表が表示されます。
注意
合算集計結果をCSVに出力したり、連絡状況として保存することは出来ませんので、
他の管理者と共有されたい場合には、画面キャプチャ等で保存ください。
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