ステップ1:お試し開始〜検証の流れ

お試し開始〜検証の流れ

30日間の検証を始めた方向けの、検証シナリオです。
本操作ガイドに沿って検証を行えば、基本機能の検証は完了します。
想定人数は1人〜複数人。所要時間は約1時間です。

ご検証を行う中で不明な点があれば、以下の問い合わせ窓口よりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
・電話(検討中のお客様専用窓口):050-3816-6666
※受付時間 午前9時〜午後6時(土日祝は除く)

なお、本シナリオの流れは「初期設定サポート」でトヨクモの担当者がオンラインでサポート可能です。(最大1時間)
ご希望の担当者様は以下フォームよりお申し込みくださいませ。

■初期設定サポート 日程調整フォームはこちら
※お試し中のお客様限定のサポートになります。
※お名前の欄には「会社名 名前」の形式で入力をお願いします。
※原則1〜2名程度での参加をお願いしております。

1.Administratorでログインする

試用環境案内メールに記載の「ログイン名:Administrator」と「パスワード」でシステムにログインします。
※ログインできない方はこちらをご確認ください。

2.システム設定に移動する

システム設定に移動します。パスワードの入力が求められますが、初期登録時は、Administratorのログインパスワードと同じものが設定されているので、メールに記載のパスワードをこちらでも入力してください。

システム設定パスワードは簡単なものに変更可能です。
システム設定パスワードの変更方法
※システム設定パスワードは(部門)システム管理者間で共通のパスワードとなるので、必ず共有してください。

3.ユーザー/部署の登録方法を確認する

次のステップでは、実際に自分/検証メンバーのアカウントを作成します。
その前に、まずは登録方法を確認しましょう。

基本的な登録方法は、「システム上で手動登録」「CSVファイルで一括登録」「外部システム連携で一括登録」の3種類に分かれます。

登録方法
ユーザーの手動登録
部署の手動登録
CSVの基本操作

おすすめ CSV作成方法を動画で学びたい方はこちら!

外部システム連携
SmartHR連携
freee人事労務連携
cybozu.com連携
Google Workspace連携
Microsoft Entra ID(旧 Azure Active Directory)連携
kintone連携
API連携

※お客様内でご利用中の人事システムなどからCSV形式で情報を書き出せる場合、
そちらのデータを弊社のフォーマットに合わせて編集することで活用することも可能です。

4.自分/検証メンバーのアカウントを作成する

ステップ3の手順を参照しながら、検証を行うメンバー全員のアカウントを作成してみましょう。

5.管理者権限について確認する

5-1.管理者権限について理解を深める

次のステップでは、登録した検証メンバーに管理者権限を付与していきます。
その前に、どのような管理者権限があるのか確認しましょう。
管理者権限の種類
管理者権限の種類とイメージ図

5-2.管理者権限の登録方法を確認する

管理者権限の付与方法は、「CSVファイルでの登録」と「手動登録」に分かれます。
それぞれ設定方法は以下の通りです。
CSVでのデータ一括登録 ※システム管理者をCSVで一括登録することは出来ません。
手動登録

6.検証メンバーに管理者権限を付与する

ステップ5を確認しながら、検証メンバーに管理者権限を付与しましょう。
「システム管理者」と「危機管理責任者」を兼務することで、Administratorと同等の全ての操作を行える管理者となります。
ご自身にはこの2つの権限を付与してください。
また、検証メンバーにも全ての機能を操作させたい場合は、全員に「システム管理者」と「危機管理責任者」の権限を付与して問題ありません。

7.Administratorからログアウトをして、自分のアカウントに切り替える

システム画面右上にログアウトボタンがあるので、ここからログアウトを行い、先程作成した自分のアカウントでログインしてください。
システム画面上に、青・緑・黄色・グレーのアイコンが全て表示されていれば、管理者権限の付与も問題なく行われています。

8.個人設定に移動して、プライベートな通知先を登録する

プライベート連絡先はメールアドレス3つ、スマートフォンアプリ、LINE(オプション)を登録できます。

8-1.eメールアドレスの登録方法

個人設定の「プライベート連絡先のメールアドレスの設定」から登録できます、早速登録してみましょう。

8-2.スマートフォン専用アプリとの連携方法

AppStore、Googleplayストアにて、「安否確認2 トヨクモ」で検索を行い、アプリをインストールしてください。
ログイン画面で、ご自身の「ログイン名」「パスワード」、貴社専用の利用環境URL「https://cloud.anpikakunin.com/●●●」の●●●の部分を入力すると連携できます。

以下のマニュアルにも詳細を記載しているので、ぜひご参照ください。
スマートフォン用アプリの使い方

8-3.LINEとの連携方法

安否確認サービス2のLINE公式アカウントを友だち追加することにより
自分自身のLINEアカウントでメッセージを受け取ることができます。

連携方法はこちらをご確認ください。
※契約後はオプション機能となりますが、お試し中は無料で検証可能です。
※通常のLINEアプリとの連携のみ可能となっており、LINE WORKSとの連携はできません。

9.ユーザーへの登録案内、周知方法について確認する

検証メンバーに、システムにアクセスしてもらうための登録案内を送る必要があります。
ユーザーへの登録案内、周知方法は主に2つあります。こちらよりご確認ください。

なお、社内でお使いのビジネスチャットや、社内ポータル等がある場合、そちらで周知・登録案内を行っても問題ありません。

10.自分以外の検証メンバーに登録案内を送る

ステップ9を確認しながら、検証メンバーに登録案内を送ります。
従業員向けのマニュアル等もぜひご活用ください。
ユーザー向けクイックガイド
ユーザーマニュアル
スマートフォンアプリ用クイックマニュアル

なお、検証メンバーがプライベート通知先の登録を行っているかどうか等、通知先の登録状況は「連絡網」のアイコンから確認可能です。
連絡網とは
連絡網の見かたと基本操作
プライベート連絡先を登録していないユーザーを表示する

11.検証メンバー宛に一斉送信を行う

手動一斉送信機能を使い、検証メンバー全員で安否確認のテストを行います。

以下の手順で配信を行ってください。
①「一斉送信」のアイコンから、メールテンプレートで”安否確認”を選択
②宛先を選択で、ユーザーに切り替えて、検証メンバー全員にチェック
③確認画面に進む
④宛先や内容を確認し、問題なければ”送信する”をクリック

これで、検証メンバー全員のプライベート通知先に対して安否確認通知が送られました。
全員で実際に回答をしてみましょう。

12.連絡状況で、安否確認の集計結果を確認する

「連絡状況」アイコンから検証メンバーの安否確認の結果を確認しましょう。

詳細な確認方法は以下ページをご参照ください。
連絡状況の見かたと基本操作
連絡状況を部署・地域別で確認する
回答結果のダウンロード方法

※一斉送信の10分後に連絡状況の閲覧者に設定された管理者には
連絡状況画面へダイレクトにアクセス出来る「閲覧者向け」の通知が届きます。
詳細についてはこちらをご参照ください。

13.その他各種設定を確認する

13-1.運用設定で自動一斉送信の設定を行う

「運用設定」アイコンから、自動一斉送信の設定が行えます。

設定方法は以下をご確認くださいませ。
地震発生時の設定
津波発生時の設定
特別警報発生時の設定

※参考
Q. 震度や波高の設定でおすすめはありますか?(他社の設定割合についても記載あり)

13-2.掲示板、メッセージ機能を使ってみる

弊社サービスでは、すべてのユーザーが閲覧・書き込み可能で、社内全体で情報共有ができる掲示板機能。
状況に応じて必要なメンバーを抽出しての情報共有・話し合いが可能なメッセージ機能があります。

他社の活用事例は以下よりご確認いただけますので、ぜひご確認ください。
安否確認だけでは不十分?対策指示機能の活用例

13-3.メール、設問テンプレートを編集してみる

弊社サービスでは、送るメールや設問の内容を自由に編集可能なので、貴社専用の安否確認のフォーマットを作成することが可能です。
また、災害時以外にも、施設の被害状況の確認や、社内アンケートなど、平常時に使うことも可能です。

追加方法は以下よりご確認ください。
メールテンプレートの新規追加
設問フォームの新規追加


上記手順を終えたら、主要機能を全てご理解いただけた状態となりますので、基本的な検証は完了です。
本導入が決まった方は本稼働までの流れを確認の上、本番環境を構築してください。

何かご不明な点や、運用方法について不安がある場合、サポート窓口までお気軽にお問い合わせくださいませ。